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【新着】先進的アプローチで注目の「まちの保育園」と「みつけの保育園」がアライアンス契約を締結。

更新日:5月9日

「一歩、先ゆく保育をわたしたちのまちで。子どもの無限の可能性を、みつけの保育園で」

米google社、Disney社の幼児教育施設でも実践されている世界で最も先進的な乳幼児教育「レッジョ・エミリア・アプローチ」が、日本の保育においても注目を集めています。

その先駆的な教育アプローチを日本において実践しているのが都内にて6園の認可保育所・認定こども園を運営する「まちの保育園・こども園」です。同園は、子どもの豊かな創造性をコミュニティを通じて育んでおり、乳幼児における子どもの探究活動を保育実践に組み込んでいます。

このたび、まちの保育園とみつけの保育園はアライアンス契約を締結いたしました。この連携により、子どもたちそれぞれが有能な存在として主体であり、その可能性と創造性を最大限に引き出す保育実践が新潟県に広がり、新潟県の乳幼児教育の質向上につなげていきます。

 

レッジョ・エミリア・アプローチ

レッジョ・エミリア・アプローチは、北イタリアレッジョ・エミリア市でかたちづくられ、1990年代にアメリカ版ニューズウィーク誌に世界で最も先進的な乳幼児教育として取り上げられたことを発端に、教育界で高く評価されている教育アプローチです。

「子どもは有能で、すでに豊かな可能性を秘めた存在であり、権利の主体者である」 という考えが基本にあり、子どもたちの興味関心を起点とし、子どもは主体的に考え表現し、探究していくこと、そしてその創造性あふれる学びの探究プロセスを 保育者は協働者となり環境やコミュニティの参加を通して支えていくことを大切にしています。アトリエという子どもたちの表現の場では、身近なものとの出会いを丁寧に育み、興味関心の芽を大切に深く支えていきます。


(まちの保育園・こども園 提供)


まちの保育園の先駆的な取り組み

(まちの保育園・こども園 提供)


まちの保育園・こども園は、2000年代初頭からレッジョ・エミリア・アプローチと出会い、国際ネットワークに加入して日本での実践を育んでいます。「こどもとは、その可能性において豊かであり、有能で、力強く、大人や他の子どもたちとの結びつきの中で生きる存在」であるというこども観子をベースに各園でそれぞれの子どもたちの表現(100の言葉)を紡いでいます。

このようなまちの保育園の取り組みは、全国的に注目されており、レッジョ・エミリア・アプローチの日本における学びのネットワークリードしています。子どもたちの驚くべき創造性と独創性が評価され、他園からの視察も相次いでいます。

 

みつけの保育園の先駆的な取り組み

みつけの保育園の取り組みは、新潟県でもはじめてとなる病児一体型保育及び手ぶら保育の先駆けとして、見附市における子育て支援をリードしており、新潟県における保育業界に貢献しています。

 

まちの保育園のアライアンス園としてのみつけの保育園

この度、まちの保育園とみつけの保育園がアライアンス契約を締結しました。まちの保育園と学び合いのパートナーとして連携することにより、みつけの保育園での保育実践がより豊かとなり、保育の質を更に高めてまいります。

またそれに加えて、病児保育や手ぶら保育など、子育て世帯へのサポートも引き続き提供し、みつけの保育園の特色を更に活かした取り組みが、今後、見附市で実践されていくことが期待できます。


まちの保育園・こども園 代表    松本理寿輝さん

まちの保育園・こども園 本部    樋口明子さん

みつけの保育園代表 速水竜一

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